


こんにちは。KitoBitoの米戸です。
引き続きリノベーションの報告が続きます。
遮熱シートの下地から始まり、20mm浮かして遮熱シートを貼り
次に断熱材の下地を作っていきます。
つまり空気層を見えないところに作っているので
二重構造になっています。
断熱の下地ができるといよいよウール断熱材を入れていきます。
断熱材は隙間なく、押さえつけないように充填するのがコツです。
ふつう大工さんが断熱材を入れるのですが、どうしても隙間ができることがあります。
決して大工さんが手を抜いているのではなく、どちらかというと
これでもかと隙間を埋めていくのは施主が参加した方がいいような気がします。
なぜって、余った断熱材を隙間に押し込んだり、少しの隙間をちょこちょこ埋めていくのは
手間がかかるのですが、その方が効果が絶対出るんです。
自分の家ですから自分でやると気持ちが入ると思います。
暖かくなりますようにとか、夏も涼しく過ごせますようにって願いながらの作業は
自分が一番できるのではないでしょうか。そしてそれが出来るのが『ウール断熱材なのです』
kitoBitoでも小さな隙間もウールを押し込んで隙間なく埋めていってます。
『夏、涼しく過ごせますように』・・・ってね。
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