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国産材への挑戦

kitobitoでは広葉樹を使います。

国産材は楢、山桜、くるみなど。

輸入材はブラックチェリー、ウォールナットです。

 

先日、違法伐採してそこに住む動物たちの森が破壊されているある国の特集をテレビで見ました。

これは以前からよく話題になっていたことです。

本当に悲しいことです。

世界中で使われる木は途方もない量に違いありません

その仕組みについて僕たちにできることはあるのでしょうか?

そんな事をずーっと考えながら、でも何もできない自分がいました。


昨年の冬、広葉樹を扱う秋田の材木屋さんの話を聞ききました。

年の瀬でしたが居ても立っても居られなくて秋田へ向かいました。


秋田は杉の産地です。広大な杉を植林した山が広がります。

その中に栗をはじめ様々な広葉樹が自然に生えていて、杉を伐採する時に一緒に山から切り出されるそうです。

鳥や動物が運んできた種なのでしょうか。人が植林したわけではないそうです。

それでも大量の広葉樹が山から産出されます。

これらの木は山を大切に管理し、秋田の主要産業として育てられた林業です。

伐採と並行して植林をしながら何世代と繋ぐことのできる計画的な産業は先に書いたような違法伐採ではありません。

これらの木を使うことは日本の林業を維持しながら

環境破壊を防ぐ手助けになると思います。

東北の木材は北海道産に比べてあまり耳にする機会はありませんが材木屋さんで説明をしてくれた方は木のことを大切に思い真面目に商売をされていました。

早速秋田からJRコンテナでkitobitoまで送ってもらえることになりました。

ずーと願っていた国産材で大好きな広葉樹で仕事ができることになり嬉しくて仕方ありません。輸入材もとてもきれいな木がたくさんありますができるだけ国産材で作っていきたいと思っています。

同じ木を使うなら心から納得できる材料を使って曇りのない心で仕事をしていきたいと思います。次は新緑の綺麗な春か紅葉の秋に伺いたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 


秋田産の材料で一番のお気に入りは節有の楢です。

節のないきれいな木もいいのですが

節は太陽のエネルギーを一生懸命取り込もうとする生命力と

苦労をして育った証が美しい木目として現れます。

節があっても日本の北で育った木を上手にデザインして

家具やキッチンとして作っていきたいと思います。

国産材への挑戦は続きます。