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鳥取のウォールナットのオーダーキッチン

鳥取のお客様のためのウォールナットのオーダーキッチンの製作に入ります。その前に蝶番の確認をしていたら、予定していたものが使えないことに気が付きました。蝶番は戸の厚みや吊元の板の厚み、本体の枠の中に納まった建具か、もしくは本体枠を隠してしまう建具か。様々なことが関係してくるので、どの蝶番を選べばよいのか慎重に決めています。今回は、どうしても合うものがなく、悩んで悩んで…仕様を少し変えるのが良いのか。何が一番きれいに収まるのかを考え抜いていました。

 その夜、NHKのプロフェッショナルを見ていると、『生み出したかったら、見る視点を増やすということが非常に大切。』ということがを道脇裕さんが言われていました。見る視点を増やす… 常識の外に答えがある。そんな言葉が心に突き刺さり、翌朝、「そうだ。もしかすると、建具の開く方向を変えれば解決するかも。」という新しい考えが浮かんだのです。思い込みっていう余分なものがあり、新しい考えを生み出すことができなくなっていたのかもしれません。その余分なものを振り払うと、新しいアイディアやお客様の喜んでくれる顔が浮かんできたのです。その次は、製作が楽しみになり、出来上がりまでがワクワクする時間がもらえると思うと、とても楽しみな仕事となっていきそうです。